遠藤歯科医院のインプラント治療 の流れ
インプラント治療とは
歯を失ったときの治療法の中でも、最もしっかりと噛むことができるようになり、他の残っている歯への負担もない優れた治療法がインプラントです。
口の中に露出しているのは、歯全体の中のほんの一部で、実は長い歯の根っこが骨に埋まっています。
インプラント治療では、歯が抜けてしまったときに人工的に作ったチタン製の歯根を骨に埋め込み、その上にセラミックなどの人工歯を取り付けます。
そうすることによって、元々の歯と同じように人工の歯を自立させることができ、他の歯に負担をかけることはありません。
メリット
- しっかりと噛めるようになる。
- 他の歯に負担をかけない。
- 見た目がきれいに仕上がり、目立たない。
- 口の中に違和感がない。
- 特別なメンテナンスや取り外し洗浄などの必要がない。
デメリット
- 健康保険が適用されない。
- 治療期間が比較的長い。
- 口腔外科手術が必要。
- 顎の骨に十分な厚みと高さがないと、治療ができない。
インプラント治療の流れ
カウンセリング
まずはインプラント治療に関するカウンセリングを実施します。
そもそもインプラントはどのような治療なのかを知って頂き、メリットやデメリットについてもしっかりと理解して頂けるよう、分かりやすく説明いたします。
その上で、インプラント治療を受けるのか、それとも他の治療を選ぶのかをご検討頂ければと思います。
検査
安全で効果の高いインプラント治療を実施するためには、事前の検査が欠かせません。
当院では、レントゲン撮影をするのはもちろん、場合によってはお口の周りのCT撮影や血液検査を行うこともあります。他の治療を選ぶのかをご検討頂ければと思います。
治療計画の作成
検査結果に基づき、実際にどのような治療の進め方をしていくのかを決め、患者さんにも説明をさせて頂きます。
人工歯根の埋め込み手術
衛生的な環境下で、顎の骨に人工の歯根を埋め込む手術を行います。
「手術」と聞くと、とても怖い印象を持つ方もいらっしゃるかと思いますが、当院ではレーザーメスを使ってほとんど出血のない手術を行っています。
また、時間も15分程度で、麻酔も使用しますので、あっという間に処置は終わってしまいます。
もちろん入院の必要もありません。
実際に、当院でインプラント治療を受けられた患者さんの多くが「怖いと思っていたけど、実際はそうでもなかった」と仰っており、一度インプラント治療を受けた方のほとんどが、別の歯を失ったときも再度インプラント治療を選択されています。
人工歯の取り付け
人工歯根を骨に埋め込んでからおよそ2〜3ヶ月後に、お口の中の型を取って、アバットメント(接続部品)と人工歯を製作します。
当院では、開院当時から一緒に治療に取り組んできた信頼できる技工士さんに人工歯の作製をお願いしており、非常にきれいでお口の中にも適合が良いものに仕上げております。
メンテナンス
インプラント治療で機能も見た目も良いものを手に入れることができたとしても、メンテナンスをきちんと行っていないと、歯周病などによって人工歯根が外れてしまうことになります。
特別なメンテナンスは必要ありませんが、毎日しっかりと歯磨きをして、定期検査も欠かさないようにしましょう。
遠藤歯科医院のインプラント治療
大きな地図で見る所在地〒210-0848
神奈川県川崎市川崎区京町3-6-4最寄駅JR「川崎駅」東口よりバス「川28臨港バス京町循環線」にて約10分、「小田公園前」下車すぐ診療時間平日10:00~12:30
15:00~19:00土曜日10:00~12:30休診日木曜日・日曜日・祝日